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STUDIO TOKI のブログ

魚眼レンズを使いこなそう♪<特別編>

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こんにちは!ディレクターのyです!

前々回・前回、

「一眼に魚眼レンズをつけるとiPhoneの写真とは違うものが撮れて楽しい!!!」

というブログを散々書いてきましたが・・・

雨の日や身軽にお出かけしたいときなど

「iPhoneで魚眼レンズのような写真を撮れたらいいのに!」

と思うことが多々ありました。

ということで今回は、

フィルムカメラ風の写真が撮れる「Dazz」というアプリを使って

魚眼レンズ風の撮影をしてみました!

前々回・前回の記事(一眼の魚眼レンズについて)

前編

後編

撮影の前に

今回使うDazzは、現在これだけのカメラモードが選べるようで・・・

この中の半分ほどは無料版で使えるようです!(チェックマークありが無料版

そのカメラとは別に、プラスで選択可能なアクセサリーも6種類!

カメラは無料で使えるものから直感で「Classic U」、

アクセサリーは魚眼レンズ風に撮れる「Fisheye W」で撮影してみます。

※魚眼レンズは前回までと同じ「TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye」を使用

撮ってみた

ちょうど先日岩手県に行く機会がありました。早速駅前の広場を撮ってみます。

iPhoneの標準カメラで撮ると普通の写真ですが・・・

同じ場所から撮った

Dazzの魚眼モード(左)・一眼の魚眼レンズ(右)の写真はこちら!

Dazzの方が寄りの写真にはなりますが、

手前の丸いスペース、左右の奥にある建物の形を見てもらうと

かなり魚眼レンズが再現されているように思います!

ちなみにDazzの魚眼モードは

iPhoneの標準カメラの写真をアプリ内で魚眼っぽく変形させているため、

このように拡大された画角になるようです。

データフォルダにある写真を選んで加工することもできるので、

分かりやすいように市松模様の画像を加工してみました。

←加工前 / 加工後→

中央が大きく写り、端ほど歪むという特徴がよく分かります。

続いて近くのものを撮ってみると…

←Dazzの魚眼モード / 一眼の魚眼レンズ→

一眼の方が遠くまで写っていますが、かなり似ています。

ぼかすorぼかさないといった表現で遊べるのは一眼の長所ですが、

iPhone標準カメラのポートレートモードで撮った写真をDazzに取り込めば

Dazzでもぼかしを生かした写真が楽しめそうです!

ちなみに、設定画面「元の写真を保持する」をONにしておくと

iPhone標準カメラの写真とDazzを通した写真がどちらも自動的に保存されます!

これが結構便利で、元の写真と比較してみたり、

元の写真を微調整した上でDazzの加工をしたりと、使い勝手が良かったです!

まとめ

今回、魚眼レンズ風のためにDazzをダウンロードしてみましたが、

そもそものフィルムカメラの質感が個人的にどストライクで、

カメラもたくさん選べるためしばらくは一眼よりこちらで撮ることが増えそうです!

前回までと気持ちが随分変わりました。笑

最後に、Dazzで撮った町の写真でお別れです!また次回~!

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