テロップチームブログ担当「セラ」です。今回はアニメの話です。皆さんはアニメ見ていますか？自他ともに認めるアニオタの僕はもちろんアニメを見て…ないんですね。やはり現代社会の闇なのか、日常生活が忙しくて中々見ることができていません。毎クールごとにどんな新作アニメがあるのかはチェックしているんですが、実際に見られているかと言われれば見れていません。
ではアニメをまったく見ていないのか？と言われれば、実は見ているんですね。
どういう事かと言われたら「新作」アニメを見てはいません。「懐かしい」アニメを見ているんです。
すでに内容を知っていて、絵を見なくても大体物語含む内容が分かるものを見ているんですね。
新作アニメはすべてのキャラ・世界観・内容を確認しないと中々把握できません。しかしかつて見たことがあるアニメは多少画面を見ていなくても音さえ聞いていれば見ることができます。音聞いてるだけなのに見るというは不思議な感じですね。
という事で今回は30代の僕が選ぶ懐かしいアニメを紹介させて頂きます。
魔法騎士レイアース
原作・CLAMPの傑作のひとつ。最近新作アニメ制作の発表があり、改めてファン層の熱さを感じられた作品でもあります。現代のカテゴリでいえば「異世界モノ」で3人の主人公が剣と魔法の異世界へと召喚され、陰謀渦巻く巨大な世界に立ち向かっていく作品。CLAMP独自の世界観とRPGのようなファンタジー、それぞれ魅力あふれるキャラクター達から目が離せません。さらに注目するならOPアニメーション。あまりの動きを想定したため、死人が出かねないと一部アニメーションを断念したと言われるほどの圧倒的迫力のアニメーションです。
無限のリヴァイアス
こちらも隠れた傑作のひとつで、ジュブナイル系SFファンタジー作品。ある事件をきっかけに400人以上の少年少女が宇宙船に閉じ込められ漂流していくお話。本来は救助してくれるはずの政府から攻撃を受けたり、集団心理や権力争いが渦巻く少年少女たちの閉鎖空間的なストーリーはとても18時台に放送されていたアニメとは思えない作品です。
地球防衛企業 ダイ・ガード
こちらはロボものですが、他のロボットアニメとは一味違う作品。なんと一般企業がロボットを運用したらどうなるか？という部分がリアルに描かれています。単純に敵が出てきたから倒して終わり…ではなく、出撃にも申請、ロボットを立てるためにも場所の申請、ロボットが破損したら修理などにどれだけ金額がかかり、場合によっては始末書等も必要となる…ある意味で非常にリアルな作品となっています。それでも主人公たちが大人として、地球の平和を守るために戦う姿はかっこいい！なお物語終盤にはちゃんと戦闘用のロボットになり大活躍します。
まとめ
令和となり、レイアースやうる星やつら、らんま1/2など往年の傑作がリメイク・新作アニメとなり復活してきました。ここはあえて懐かしいアニメを見てみるのも面白いのではないでしょうか？
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