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STUDIO TOKI のブログ

スタジオ立ち寄りグルメ味噌煮込み発祥の地!?「太田屋本店」@愛知県一宮市

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こんにちは!トキ・テックのサポート・スタッフチームの淺野です。

僕が所属するサポート・スタッフチームは、メンバーごとにプランニングから映像・制作、プロモーションまで、コンテンツに関わる作業のさまざまな分野でサポートしています。

そんな僕の今回のテーマは、STUDIO TOKIに訪れる際に一緒に立ち寄って楽しんでほしいスポットとして、味噌煮込みうどんの老舗「名代にこみうどん太田屋本店」をご紹介します。

こちらのお店を選んだ理由は、名古屋名物の定番・味噌煮込みうどん、実は一宮市で生まれたらしいというネットのウワサをたまたま見つけ、より詳しく掘り下げてみるとこちらの「太田屋本店」が発祥なのでは?というところまでたどり着きました。

味噌煮込みうどん…略して“味噌煮込み”と言えば、山本屋総本家や山本屋本店、サガミ、東区泉の「角丸」や、大須の「たから」などが有名な個人店もあり、「寿がきや食品」の家庭用の味噌煮込みうどんを思い浮かべる人も少なくないと思います。

味噌煮込みうどんのトークと言えば、「あの半ナマ感がいいんだよね」とか、「鍋のフタをお皿替わりに使う」といった話に発展するのは、もはや“あるある”と言っても過言ではないはず(⁉)

そんな名古屋名物として愛され続けてきた、“味噌煮込み“のルーツを求めてお店に行ってきました!

いざ、太田屋本店へ

ホームページに創業110年と記載のあることから、はじまりは明治末・大正時代と考えられる「太田屋本店」。お店はスタジオからクルマでJR尾張一宮駅・名鉄一宮駅に向かって15分のところにあり、火曜定休でランチは11:00から15:00まで、夜は17:00から20:00まで、営業しているようです。

一宮駅からなら徒歩10分圏内、「真清田神社」の近くのあたりで、一宮の市街地エリアにもかかわらず、専用駐車場(9台)があるのはクルマ移動の方はうれしいと思います。

店内は、壁に飾られた印象的な家紋の木細工、年季の入った掛け時計、お品書きが印象的で、4人掛けの座敷席とテーブル席が並ぶ、ノスタルジーな雰囲気。お品書きは計10品ぐらいでシンプル。「うどん」(880円)を基本に、玉子、もち、とろろのトッピングや、「御飯(白めし・漬物付き)」、あとはビール・酒などのアルコールや、サイドメニューには「えびと小柱のかきあげ」。※時期限定で冷やしうどんメニューの提供もあるようです。

料理の渡し口の小窓越しに少し見える調理の様子に、期待感なのか待ち遠しさなのか、心がおどりました。

待ちに待った“味噌煮込み“は、土鍋ではなく丼ぶりに盛られるタイプで、溢れんばかりにスレスレに盛られてきました。鶏肉・ネギ・かまぼこなどオーソドックスな具がのり、もちろん味わいは味噌の風味が効いて程よく濃厚さ。“味噌煮込み“と言えば、”麺が半ナマの程よい固さ”をイメージする方もいると思いますが、どちらかというと、麺を“しっかりと味噌で煮込んだ!と、いった感じの口あたり。

食事中、隣の席に着いたお客さんのオーダーで「大盛はできますか?」との質問に、お店の方が「大盛はできないですが、“おもちのトッピング”ならあります」とおすすめするシーンも。はじめて聞く店員さんの方の返しに意表を突かれるも、“おもち”によるかさ増しも、味噌ツユとの相性抜群で、満足感を感じられるのも容易に想像でき、全然アリそうです。(普通に僕は「御飯」を別注文していたけど…)

名古屋名物・味噌煮込みのルーツともウワサされる「名代にこみうどん太田屋本店」。訪れたときは、タイミングによって“待ち”はあるかもですが、長い行列ができる店というより、地域の方、常連の方でにぎわっている印象。STUDIO TOKIからもそこまで距離もなく、駐車場あり、席数も6卓ほどあるため、ある程度の数人で訪れてもよさそうなので、収録の前後で時間が合えば、一緒に立ち寄ってみては。

名代にこみうどん太田屋本店

住所:愛知県一宮市大宮1-2-2
時間:11:00~15:00(LO14:30)、17:00~20:00(LO20:00)
休み:火曜 
アクセス:STUDIO TOKIから車で約15分
JR 尾張一宮駅・名鉄一宮駅から徒歩8分

STUDIO TOKIから「太田屋本店」までの行き方

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