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STUDIO TOKI のブログ

一眼で“無限写ルンです”!?<前編>

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こんにちは!ディレクターのyです!
突然ですが先月、自分用のミラーレス一眼カメラを購入しました!

今まで仕事でいろいろなカメラを使ってきましたが、そういえば自分のカメラって持っていなかったなあと…(遅い)

毎日あっちこっち連れ回して遊べるように本体は安くて軽くておもちゃ感覚で使えるものを(SONY/VZ-E10)レンズは付属のものを含め、つい最近5本目を購入しました!

というわけで今後しばらくのブログはお気に入りのレンズについて書こうということで、今回は一番最近買って今どハマりしている「うつレンズ」についてです!

なんと、あの「写ルンです」の使用済みレンズを再利用したレンズなのです!

若い世代を中心に再流行した「写ルンです」

みなさんご存じ「レンズ付きフィルムカメラ」ですが、現在も販売している「写ルンです シンプルエース」はスペック的に焦点距離f=32mm、F10、ISO400、シャッタースピード1/140秒、とのこと!

そんな「写ルンです」のレンズを再利用した「うつレンズ」には
①初代の「Utulens」(f=32mm、F16)
②レンズ二枚重ねで広角にした「Wtulens」「Wtulens L」(f=17mm、F16)
の3種類あり、自分は最新型の「Wtulens L」を購入しました!

レンズ本体はまるでOREOのような見た目!とってもかわいい!
大きさは小さいOREOと大きいOREOの中間で付属のマウントアダプターを着けると大きいOREOより少し大きくなります。

レンズ本体とは別に、カメラに着けるためのアダプターが付属(マウントは数種類あり)このアダプターとセットで5,000円ほど、お安い!

左がOREO大、右がマウントアダプターを着けた「Wtulens L」

自分が購入した「Wtulens L」は厚さわずか5mm!カメラのボディキャップより薄く、キャップ感覚で楽~に使えます!

左からボディキャップ、マウントアダプターを着けた「Wtulens L」、OREO大

いざカメラ本体に取り付け

…しようとしたのですが、良い感じのところまで回りません。

説明書きを読むと「無理に回して取り付けようとせずに弊社サポートにご連絡ください。交換対応いたします。」とのこと。

これでも問題なく使えるので交換してもらうか迷うところです。

かわいい!薄い!

撮影

早速撮影していきます。
まずは、普通のレンズで撮影した綺麗なOREOがこちら!

大きいOREOは初めて見たチョコクリーム味にしました。おいしかったです。

続いて「Wtulens L」でOREOを撮っていきますが…本物の「写ルンです」にはないこのレンズの楽しさのひとつはISOやシャッタースピードにもこだわって撮影できることにあると思うんです!

ということで、いろいろ試しながら撮ってみました♪

ISO8000、シャッタースピード1/100秒
なんとなくOREOにエモみが増した気がします
ISO40000、シャッタースピード1/500秒
ISOが上がったことでザラザラ感が強くなり、フィルムっぽさが出た気がします
ISO100、シャッタースピード1秒
逆にシャッタースピードを長く…しかし綺麗に撮れすぎたような気がします
ISO100、シャッタースピード1秒
ひとつ前と全く同じ設定のまま、あえて少しブレるように撮影
フィルムカメラ×ブレ、個人的には結構好みです

いかがでしょうか?
そろそろOREOに見飽きた頃だと思います。

次回はこのレンズで撮った作例をご紹介したいと思います!
それではまた~!

撮影後、ひとりでおいしく頂きました。普通のクリームの方が好きでした。
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