こんにちは!トキ・テックのサポート・スタッフチーム の伊藤です。
普段はテレビ局で番組のADの仕事をしています。
今回は番組の収録でよくある“インタビュー”のテクニックをお伝えします。
まずインタビューとは何か・・・。それは、取材のために取材先や、その付近の方か
ら必要な情報を収集することだと僕は思っています。
ADの仕事について半年以上、僕自身もインタビューをよく撮りにいきます。
「〇〇って言葉を言わせてほしい!」と言われインタビューを撮りに行くけど、なかな
か言ってもらえず苦戦している日々が続いています。
そんな僕ですがインタビューの時に意識していることを皆さんにお伝えします。
これを意識すれば喋るのが苦手な人も楽しくお話ができると思います。
クローズド・クエスチョンを減らすこと!
まずは「クローズド・クエスチョン」とは何か?と思う方が多いと思います。
「クローズド・クエスチョン」は相手が「はい」か「いいえ」の二者択一や
、「A」「B」「C」の三者択一で答えられるような、回答範囲を狭く限定した質問の
仕方です。
クローズド・クエスチョンをしてしまうと会話がすぐに終わってしまうし、次の話に行きづ
らくなります。じゃあどうすればいいか!
オープン・クエスチョンを意識した会話にすること!
例えば、「会社に”何で”来たか」を知りたいとき、「会社にタクシーで来たの?」では「は
い!」で終わってしまいます。
しかし、「会社にどうやって来たの?」という聞き方であれば、
「タクシーで来ました」「自分の車で来ました」のように、相手が答える範囲に制約を
設けず、自由に答えてもらいやすくなります。
「オープン・クエスチョン」の会話であれば、話が途中で終わにくく、そこから新しい
話のネタが生まれ、盛り上がったコミュ二ケーションにつながります。
以上の2つを意識すれば、インタビューに限らず、日常会話も今よりもっと良いものに
なるかもしれません。ぜひ試してみてください。
最後まで読んでくれてありがとう!
まだまだ伝えたいことがあるけど、今回はここまで!ばいば~い!