スタジオブログ木曜日担当の3DCG チームです。
今回はUnreal Engine マーケットプレイスの、12 月の無料コンテンツ「PLATFORMER – Stylized Cube World Vol.1」を使って見ようと思います。
かわいくて綺麗なジャンプアクションゲームが簡単に作れちゃうコンテンツです。
初心者向けの記事となりますので参考程度に。
マーケットプレイスとは
まず最初に、UE マーケットプレイスとは、EpicGames が提供しているUnreal Engine の素材販売サイトです。
購入したアセットを手軽に自分のプロジェクトに組込むことが出来ます。
マーケットプレイスにはこちらからアクセス可能です。
この、マーケットプレイスには毎月無料コンテンツがいくつか配布されます。元の価格が数万円以上するものが無料で手に入ることが多々あるので、UE ユーザーは欠かさず毎月チェックしましょう!
ちなみに、今回ご紹介する「PLATFORMER – Stylized Cube World Vol.1」の元のお値段はなんと¥10,437 です。今月は、無料です・・・。
早速使ってみた
さて、早速「PLATFORMER – Stylized Cube World Vol.1」を使って見ようと思います。
EpicGames のランチャーから好きなプロジェクトに追加して起動します。
起動すると、コンテンツブラウザに「PLATFORMER_StylizedCubeWorld_Vol1」が追加されています。
こちらには、動く床、ジャンプ台、加速床などのブループリントクラスや、ワールドを構成するパーティクルやモデルなどが含まれています。マテリアル、テクスチャ、サンプルレベルも入っています。
試しに動く床を配置してみました。配置するだけでは動かないので↓のように詳細パネルから設定を行うと動くようになるようです。
動く床以外のブループリントクラスもギミックも配置して詳細パネルの設定を少しいじるだけで動くので楽しいです。
折角なので簡単なステージを作ってみました。
こんな感じで、デフォルトのキャラクターでもそれなりに楽しめます。
ジャンプアクションに必要なアイテムがたくさん入っているので組み合わせ次第では面白いジャンプアクションゲームが簡単に作れそうです!
以上になります!
スタジオトキでは3D モデルの制作から配信、動画制作なども幅広く承っております。
無料の内覧会も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください!
Twitter アカウントはこちら!
ご予約はこちらから!
お問い合わせはこちらから!